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【擬人化漫画】オススメ都道府県漫画「うちのトコでは」を紹介!

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こんにちは、人生の明るい迷子・卯月つねです!

突然ですが、擬人化はお好きですか?

 

動物や物など、本来人間でないものを人間化させてしまう擬人化の漫画はたくさんありますよね。

数ある擬人化漫画の中で、都道府県を擬人化した「うちのトコではという漫画をご存じでしょうか?

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「うちのトコでは」とは?

「うちのトコでは」は、作者のもぐらさんにて描かれている擬人化漫画です。

元々は「四国四兄弟」の名前で都道府県擬人化漫画をされていた(もぐらさん自体が愛媛県の方なので四国を中心として漫画を描いていたもよう)のですが、それが日本全国の都道府県を擬人化した漫画となっています。

 

 

ちなみに、もぐらさんのサイト「御かぞくさま御いっこう」で現在も都道府県擬人化漫画は更新されています

サイトの方では、県民性を描いたネタや、季節に合わせたネタ(主に新年会ネタ)が更新されているんですよ。

古いものだと、薩長土肥と江戸の関が原から幕末への模様や、朝敵伊予松山藩征伐を描いた歴史ものもあります。

 

 

読む上での注意

で、都道府県の擬人化漫画なので、読む上での注意というか、意識しないといけないなぁっていうのがあるんですね。

フィクションです、実在の人物・団体・都道府県・市町村・歴史などには関係ありません。

その県の風土、歴史、お国柄、時事ニュース、他所から見たステレオタイプ等をネタにしています。

一部市町村や地域、一部特定の人々の発言、キャラクターとしてのネタなど必ずしも「=その県の特徴」、でないものを同一視しているように描写している記述があります。

その土地に住む人が全員このような性格だと主張するものではありません。

ネタ重視ですので、情報が誇張されていることがあります。

個人が収集した不確かな情報ですので、事実や解釈が間違っていることがあります。

 

(「御かぞくさま御いっこう」四国四兄弟での注意書きより)

 

要はネタですよ~本気にしてはいけませんよ~ってものです。

中にはコメントやメールから貰った情報(実話ですね)を含んだものもあるのですが、基本的にステレオタイプをネタにしたものです。

 

ちなみに、このほかにも細かな注意書きもありますので、1度目を通すことをおすすめします。

県民性をエンタメ的に描いた漫画が、「うちのトコでは」となってると私は思ってます。

 

 

1巻から4巻まで書籍化されている!

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現在「うちのトコでは」は、1巻から4巻まで書籍化されています。

あ、ちなみに、2017年6月6日に5巻発売予定だそうですよ♪(情報源:飛鳥新社)

 

書籍の方では、サイトに掲載されていないネタがてんこ盛り!

大体300ページ近くはあるので、むちゃくちゃ分厚いですwww

クリックで拡大

それだけ県民ネタにあふれているんですね。

また、各書籍には県民性漫画以外にも、実際に起こった話を擬人化した都道府県で描いた特別読み切り漫画も掲載されています。

 

1巻「夢の架け橋」(主役:神戸)

「うちのトコでは」1巻より

四国と本州を結ぶ連絡橋(明石海峡大橋・瀬戸大橋・しまなみ海道)がどうやってできたのかを、描いています。

「それまで船が交通手段だった本州と四国の間に橋を架けようぜ」ということから始まった連絡橋の話なんですが、明石海峡大橋に携わった神戸を中心にしています。

いやぁ~、私自身神戸の者ですから、これはうれしかったですねぇ~(´∀`*)

 

で、話の中にはあの「阪神・淡路大震災」のシーンも含まれています

倒れそうな勢いでバリバリ橋の建設に働く神戸が、震災によってボロボロになり、それでも働こうとするんですよ。

「ブランドイメージが崩れたら、誰が神戸にいてくれるんだろう」という不安と戦いながら働く神戸には胸が痛みます。

「うちのトコでは」1巻より

でもそれでも神戸に住み続ける住民たちに励まされるんですよね。

そのシーンと、住民たちが神戸に留まる理由が、単純明快ながらも胸を打つもので、読んでいる私は涙腺が崩壊しましたねぇ…;;

やっぱ郷土愛は素晴らしい…と思うワンシーンです。

うちのトコでは

 

 

2巻「おいでよ、よさこい!」(主役:高知)

「うちのトコでは」2巻より

2巻では高知を中心としたよさこいの話が読み切りとなっています。

失礼ながら私、「よさこいといえば北海道」でした…;

でもその元祖は高知だったんですよね。

それが北海道に文化輸入され、気が付けば北海道のよさこいの知名度の方が高くなって…。

さらによさこいは全国的に広がって…。

 

本家として悩む高知には、読んでて思わず応援したくなっちゃいます…!!

でも、そんな高知も祭りに向けて生き生きと準備する県民たちを見て、ある大事なことに気づくんですね。

1つの県から生まれたお祭りが全国レベルになっても変わらないもの…地域が違っても、人の心は1つなんだなぁというのを感じさせられるお話です。

 

余談ですが、ラストのよさこいを踊る高知がすっごくカッコいいんですよ!!

「うちのトコでは」2巻より

うちのトコでは2

 

 

3巻「受け継いでいく宝」(主役:島根)

「うちのトコでは」3巻より

3巻に収録されているのは、島根にある石見銀山がどのように世界遺産に登録されたのかについてのお話です。

「世界遺産に登録されたよ~」って、たまにニュースで聞きますが、「ふーん」で終わっちゃうんですよね…^^;

「ふ~ん」で終わって、登録までの大変さなんて知りもしません、それが普通ですよね(って私は思ってますごめんなさいorz)。

 

収録されている話では、候補にあがってから発掘や資料集め、他の世界遺産持ちの都道府県の情報収集、登録延期…などなど様々なエピソードが入っています。

ここで注目したいのが、島根の行動の変化です。

「うちのトコでは」3巻より

前半の島根は「地元民がそうするのなら~」みたいな感じで、風の向くまま気の向くまま~な姿勢だったんですね。

それが登録延期を期にガラッと変わるんですw

そのあとの島根の勢いとラストスパートに注目です…!

うちのトコでは3

 

 

4巻「夜空に願いを」(主役:秋田)

「うちのトコでは」4巻より

4巻では特別読み切りが2つあって、その1つが秋田の大曲(おおまがり)の花火の話です。

「花火のまち」と言えばいくつかあるのですが、そのうちの1つが秋田の大曲

戦後「大曲の花火」は経済的に困っていました。

そこで大曲の花火大会の格上げに秋田が頑張ります!!

 

…とはいえ、秋田はとてもネガティブなキャラクターとなっているんですね;

ネガティブこじらせながらも大曲のために、東京に、茨城に頭を下げる秋田の姿が健気で…;;

 

そして通産大臣賞や創作花火などで知名度を上げた秋田がついにドイツで花火をあげることに!!

「うちのトコでは」4巻より

ドイツの花火大会の前の記者会見での秋田のセリフは名シーンですよ!

うちのトコでは4

 

 

4巻「地方病とのたたかい」(主役:山梨)

「うちのトコでは」4巻より

同じく4巻に収録されているのが、山梨・佐賀・福岡・広島・岡山と地方病との戦いを描いた話です。

明治時代から続く地方病との戦いは、山梨から始まりました。

当時山梨では1例も無かった特定解明のための解剖の献体探しや中間宿主探しなど、病気への根絶に対する苦労が描かれています。

 

「県民が安心して暮らせるように」と、病気根絶のために奮闘する山梨の行動に注目です。

この戦いは、明治時代から平成の1996年(地方病収束宣言)まで続いていた話です。

いろんなものを犠牲にして今の状態を築けた現在の山梨のセリフは、とても心が温まりますよ。

「うちのトコでは」4巻より

うちのトコでは4

 

 

まとめ

県民性のエピソードや、ある県があるもののために奮闘するエピソードがてんこ盛りの「うちのトコでは」。

擬人化ものが好きな人はもちろん、県民性ネタが好きな人にもおすすめです!

 

また、読み切り漫画に取り上げられたというのもあるのですが、私は「うちのトコでは」での自分が住んでいる地域の話を読んで、自分が住んでいるところに愛着が出てきました

こうやって、キャラクターにされることでさらに郷土愛って増すものなのかなぁと読んでて感じますね。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

御かぞくさま御いっこう:著者もぐらさんのサイト

うちのトコでは特設サイト:出版社の飛鳥新社でのサイト

<書籍まとめ>

うちのトコでは

うちのトコでは2

うちのトコでは3

うちのトコでは4

うちのトコでは5(2017年6月6日発売)

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