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【ネタバレ】実写版「美女と野獣」個人的評価!良作だが残念だった【良作ポイント編】

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みなさんこんばんは、人生の明るい迷子・卯月つねです。

今日も、昨日見に行った実写版「美女と野獣」の感想を語ろうと思います。

前回でも記載しましたが、感想を一言でいうと、タイトルにもある「良作だけど残念だった!!です。

 

↓↓ちなみに残念ポイントはこちら↓↓

【ネタバレ】実写版「美女と野獣」感想!良作だが残念だった【残念ポイント編】

結構少数派で主観的な意見だと思うので「へ~こんなこと思ってる人がいるんだ~変なの~w」って感じに見ていただければ幸いです…orz

 

で、こちらでは良かったポイントを挙げていこうと思います。

※ここからネタバレのオンパレードなので、閲覧注意です!!

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さらに進化した「Be Our Guest」!

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個人的に「あ、これはアニメ版を超えた…」って思ったのが、城の使用人の1人、燭台のルミエールが歌う「Be Our Guest (邦題:ひとりぼっちの晩餐会)」!

この曲は、アニメ版でもエンターテイメント性の高いナンバーとなっているのですが、実写版になったことで現代技術が加えられ、さらに華麗に、優美に、そしてエンターテイメント性を高くして進化しました!!

家具や雑貨に変えられた使用人たちが踊る様は、アニメ版以上に華やかで目を引きます。

うーん技術の進歩ってすごい…。

見ていて1番楽しいシーンでしたね。

それと同時に、この映画の見どころは、映像美でもあるんだろうなぁと思いました。

使用人たちが「物」になる瞬間が切なくも美しい

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今回の「美女と野獣」の使用人たちのデザイン、素敵ですよねぇ。

で、アニメ版と実写版との違いに、「使用人たちが1度「物」になってしまう」というのがあります。

実写版では、野獣が1度死んでしまって、バラの花びらも散ってしまって、使用人たちが「物」になっちゃうんです。

その瞬間がね、とにかく切なくて美しいんです…。

ルミエールの恋人のプリュメットがすぅーっと固くなって「羽箒」になる瞬間や、コグスワースが限られた時の中でルミエールに最期の言葉を贈るシーンとか、1人1人の瞬間がもうたまらないです…。

そして中心的に映画の中で活躍していた使用人たちが「物」になったのを見届け、最後にルミエールが「燭台」になるんですが、その時もルミエールらしくおしゃれに変化していきます。

私は、使用人たちが「物」になるのは、一種の「死」だと思っているんですね。

あ~、こんなに美しい死の表現があるんだ…」って、見ているときに思いましたね。

あんなに生き生きとしていた使用人たちが、無機質な「物」に変わるシーンは、とても胸にズキッとくる場面でした。

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ル・フゥのポジションが絶妙!

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ル・フゥはガストンの腰ぎんちゃくで、実写版では同時に同性愛者であるという設定が付け加えられています。

私はそんなオリジナル設定よりも、別の視点で彼のポジションに注目しました。

というのも、悪役の手下という役なのに、良心が揺れ動く場面がちょこちょこ見受けられるんです。

アニメ版では、完全にガストンの手下で、ガストンのやることなすこと何にでも同意してついていっていました。

ですが、実写版ではガストンに付き従うことに疑問を持つ場面があるんです。

 

劇中で、ベルの父・モーリスがガストンたちに「ベルを助けてくれ!」と話したことで、ガストンとモーリス、ル・フゥで野獣の城に向かう場面があるんですね。

でも、その道が何故か無くなっていて、怒ったガストンはモーリスを縛り付けて森に置き去りにしてしまうんです。

ここで、ル・フゥの良心が動いて、ガストンと一緒にいることに疑問を持ち出すんです。

 

そしてル・フゥの心が完全にガストンから離れたことが分かるのが、ガストンと村の人々が野獣の城へ向かう「The Mob Song(邦題:夜襲の歌)」のシーン

この歌詞の1節にこんなフレーズがあります。

There's a beast running wild, there's no question

But I fear the wrong monster's released

(The Mob Song(邦題:夜襲の歌)より、ル・フゥのフレーズ)

和訳すると、「確かに森には野獣がいる、けれど俺は別の野獣が放たれてる気がするんだ」。

※字幕がちょっとうろ覚えなところがあるんで字幕とは違うんですが、大体このような意味でした。

1行目の「beast」は野獣のことで、2行目の「monster」はガストンのことです。

ここでガストンのことを「monster」と表現していることから、悪役の手下が、悪役を見限ったことが見て取れます

これには衝撃が走りましたねぇ…!

しかも野獣と同じ「beast(ビースト)」ではなく、「monster(モンスター)」と言っているところにさらにル・フゥの失望が見えます。

「beast」では、動物や獣という意味になるのですが、「monster」だと化け物や悪党という意味となるんです。

たった1フレーズなんですが、ル・フゥの思いが如実に表れていて、「アニメ版だとあんなにおとぼけなお笑い担当キャラだったのに、実写版だと深いキャラになったなぁ」という印象が持てましたね。

終わりに

個人的には、現代技術ならではの映像美、使用人たちの描き方、アニメ版ではおとぼけキャラだったル・フゥの深みにを中心に、実写版「美女と野獣」は良作だと思いました。

総合的総評ですが、星にすると3.6ぐらいだと思います。

個人的に、ヒロインとオリジナル要素や掘り込みが残念なところがあったので、こんな感じですかね。

実写版「シンデレラ」が良かっただけに、「良い作品だったのになんか残念だなぁ」という印象でした。

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました!

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