映画

実写版「美女と野獣(フランス版)」の感想と評価 原作リスペクトの大きな良作!(ネタバレあり)

更新日:

こんにちは、人生の明るい迷子・卯月つねです。

金曜ロードショーでフランス版の「美女と野獣」が放送されましたね!

ディズニー版しか知らなかった分、どんな風に映像化されてるのか興味があって見てみました!

原作である民話を大事にした良作でしたよ~!

早速ですが、感想と評価を語っていきたいと思います。

 

ネタバレを含みますのでご注意を!

 

スポンサーリンク

Sponsor Link

原作リスペクトの良作

私がフランス版「美女と野獣」を見るにあたってまず気になったのが、「どんなふうに原作を映像化するのかなぁ」ってところでした。

ディズニーは原作とはだいぶ違ったオリジナル要素の方が強いですからね~。

 

 

ちなみに、フランスに伝わる民話の話が載っているサイトを見つけましたので、リンクしておきますね^^。

『美女と野獣』原作、『ラ・ベルとラ・ベート』のあらすじ

悪役ポジションのペルデュカスたちの存在や、お姉さんたちの邪魔が無いことを除けば、ほぼ原作通りの映画だということですよね。

 

 

私自身、映画を見終わった後は「原作を映像化したらこんな感じなんだなぁ」って思ったほどでした。

納得の原作映像化でしたね。

 

 

しかし原作…およびフランス版「美女と野獣」の野獣の懐の深さ半端ないですよねwww

食事を与えるだけでなく、お姉さんたちが望んでいた高価な装飾品なども与えるんですよ?

原作でも、薔薇のことで怒った後に、「手ぶらじゃなんだから」と箱いっぱいの財宝を与えてますしね。

 

原作の魅力をこれでもかと詰めた作品というのが、見終わった後の感想でした。

 

 

ココが魅力的だった!

スポンサーリンク

Sponsor Link

何といっても映像美ですね。

まるで絵の中に入り込んだかのような美しさです。

フランス映画を見るのは初めてだったのですが、フランスならではの色彩美ってやつなのかなぁって見ながら思いましたね。

 

 

それと野獣がとても魅力的です!!!

ディズニー版の野獣とはまた違ったベクトルで可愛さがあるんですよねぇ~(´ω`*)

突然不意打ちで来るデレがたまりませんでしたw

きつい口調で色々と話しながらナイフ越しにベルを見つめるシーンなんて、キュンキュンしますよw

多分アレでしょうね~、「ベルを見たらベルが怖がるんじゃないか」って感じからああいう行動をとってたんでしょうかねぇ~。

 

 

あと、ベルに「俺を見るな!」と言ったのも、「ベルに自分を見てほしいけどこんな姿だから怖がった目で見るんだろうなぁ~それはへこむなぁ~…」って感じなのかなと…(超絶な妄想ですがw)。

言動は荒々しいですが、結構ヘタレなツンデレ??って思っちゃいましたw

それがあって、ベルとのやり取りのシーンの印象が強いですね。

 

 

ちょっと「うーん」な部分も…

全体的に良かった作品なんですが、ちょっと「うーん」な部分もありました。

 

悪役の必要性

じゃあどんな部分だよというと、1つは悪役の必要性でしたね。

原作では、お姉ちゃんたちがベルに嫉妬して、ベルがお城に帰れないように邪魔をするんです。

それが、映画ではペルデュカスたちが悪役のポジションでしたね。

正直あの役割は必要だったのかなぁ~と…。

 

 

うーん確かにオリジナル要素を入れる必要性があったのかもしれませんでしたが、なんだかポッと出の悪役って感じで、巨人たちの制裁やペルデュカスの末路に、何の感動もなかったですねぇ…。

だからこそ、「悪役ポジションをわざわざ作る必要があったのかなぁ」となって、私にとってはちょっとしんどい部分になっちゃったかなぁと。

(あとちょっと間延び的な感じもしたので余計に…;)

 

 

それだったら、まだ原作通りにしてたほうが良かったんじゃないかと。

でもそうすると、「家族全員が幸せになれました!」っていうエンディングにはならないんですよね~。

原作通りにしても、多分お姉さんたちに何らかの制裁をかけないといけなくなるでしょうし…。

うーん難しいですねぇ…(´~`;)

 

 

ベルが野獣を愛する理由の描き方が不十分

もう1つが、ベルがなぜ野獣を愛するようになったのか

映画では、野獣がベルに惹かれているのがどことなく分かる部分があるのですが、この2人の交流が少ないので、なんで愛せるようになったのかなぁ~っていうところが薄いなぁと思いました。

 

 

野獣の掘り下げはよくできていると思ったのですが、いかんせん大切な部分が薄まっちゃったのかなぁと個人的に思いました。

ラブストーリーとして見るには、ちょっと足りないものがあると思います。

まぁベルもベルでちょっとツンデレなところが見えてたので、それもあって分かりにくかったのかなぁって感じにも思えるんですけどね。

 

 

評価

スポンサーリンク

Sponsor Link

さて、フランス版「美女と野獣」の評価です。

星にすると3.8つといったところでしょうか。

原作をほぼ純粋に映像化し、原作へのリスペクトと愛がとてもよく感じられる映画だったと思います。

 

 

正直いうと、原作を知っている方がより楽しめるのではないかと思えました。

当たり前なんですが、ディズニー版「美女と野獣」とは全然違うので…。

オリジナル要素もありますが、原作「美女と野獣」の良さを発見できる良作だと考えています。

 

 

まとめ

フランス版「美女と野獣」は、オリジナル要素を交えつつも、原作を見事に映像化することができた作品です。

悪役が城を荒したり制裁されたりするシーンは、ちょっと間延び感があってしんどかったですが、全体的に面白い作品ではありました。

 

個人的には、1度原作を読んでから見るのをおすすめしたいと思います。

(美女と野獣には「ヴィルヌーヴ版」と「ボーモン版」の2種類あるんですが、この映画では「ヴィルヌーヴ版」のものを土台としています。)

 

原作をさらに色濃くした良作で、私としては見ていてとても楽しめました。

それでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

『美女と野獣』原作、『ラ・ベルとラ・ベート』のあらすじ

フランス版「美女と野獣」公式ホームページ


美女と野獣 [DVD]

Sponsor Link

Sponsor Link

-映画

Copyright© つれづれ自由研究 , 2017 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.